高品質・低コスト・短納期の製品実現のために、製品開発の流れ(商品企画→製品設計→生産準備→量産開始→本流動)の最初から最後まですべてのステップにおいてモノづくりをリードする重要な役割を担っています。
製品が出来るまでに生産技術がかかわる主な業務は「作りやすさを追求する工程設計」「アイデアを形にする固有技術」「QCDをアップさせる改善」の3つです。これらの業務を通して4M(設備・人・材料・方法)の最適化をはかることが使命です。求められる製品スペックを具現化するため、既存技術の改善のみならず、新技術の開発・導入にも積極的に挑戦しています。日々の試行錯誤を通して製品が出来上がる実感が味わえること、それこそが生産技術者としてのやりがいです。