事務職の職域は多岐に渡り、経営企画・財務・総務・情報システム・人事など、部署により職務内容も異なります。営業職や技術職のように表舞台に立つことは少なく、会社の売上に直接影響を与えることはありませんが、会社経営が円滑におこなわれるようサポートをしています。また事務職と聞くとPC作業のイメージが強いと思いますが、営業・技術部門を含む他の部署との関わりも多く、最終的にこれらの情報が集まってくる部門であるため、全社的な視点を持って仕事に取り組むことが求められます。なお、それぞれの部署により求められる知識は異なりますが、OJTやセミナーを通して関連法規やスキルを身につけることも可能です。全社的な視点を持ちつつ、専門的な業務を通じて会社の基盤を支えていくのが事務職の仕事です。